ポケットに入る3軸電子ジンバル【ATOM 電子スタビライザー】

ATOM-ジンバル-サムネイル

今回は、とっても小さい電子ジンバルATOMについての情報をまとめてみました。

電子ジンバルはでかい

この数年で、電子ジンバルは革命と言えるくらい価格が低下してきました。
普及する前は、3万円でも安いくらいでしたが、今では1万円を切る価格で買えちゃいます。
しかし、一つ大きな問題が未だに解決していません。

それは、大きさです。
安いジンバルも高いジンバルも、サイズが大きすぎるんです。
気軽に持ち運べるサイズではありません。

今回ご紹介するATOMジンバルはポケットに入るくらいの小さな3軸電子ジンバルです。

 

ATOM 電子スタビライザー

折りたたみができる、格安電子スタビライザーです。
この価格でこのスペックは価格破壊です。

【Snoppa ATOM】公式ページ

【Indiegogo】ATOM

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スペック

商品 ATOM
ブランド Snoppa
サイズ 折りたたみ時:50x106x178 mm
展開時:123x73x297 mm
重量 440g
チルト 330度
ロール 330度
パン 360度
マイク端子 3.5mm TRRS
(4極ジャック)
対応スマホ 横 55~90mm
厚み 9mm
バッテリー リチウムイオン
14.8Wh
充電時間 3時間
連続使用時間 24時間

 

特徴

ATOMは軽量ポータブル可能な多機能ジンバルに革命を起こしました。

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軽量かつコンパクトな3軸電子ジンバルはATOMが初めてです。

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ATOMは独自の折りたたみ機構が備わっているため、従来の3軸ジンバルよりも半分いかのサイズに収納することが可能です。

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カバンにすっぽりと収まるサイズとなります。

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他の有名ジンバルと比較しても、圧倒的にコンパクトです。

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ATOMの重量は440gです。
通常のジンバルは、大きなものを載せるためにはジンバルそのものも大きくなりがちです。

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ATOMはコンパクトかつ積載重量も大幅に増加しました。

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スマートフォンと大型レンズを付けた状態でも使用可能です。

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他のジンバルと比較しても、重量と積載重量の比はかなり優れているようです。

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ATOMはほとんどの操作を片手で操作できる作りになっています。

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ボタン数は電子スタビライザーの中でもかなり多い方になります。

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後ろのトリガーは上下左右の動作を停止することが可能です。

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追従する時の動作スピードもワンタッチで変更可能です。

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縦横切替もワンタッチです。

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側面のスライドボタンにはズーム以外にも好きな機能を割り当てることが可能です。

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ズーム・ズームアウトに設定すれば、片手で操作も簡単です。

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フォーカスに設定すれば、ピントを自由自在に変更可能です。

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オブジェクトトラッキング機能も付いているので、一人で撮影するときも便利です。

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ATOMは360度無限に回転可能です。
安いスタビライザーにありがちな、330度でストップしてしまうこともありません。

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専用アプリケーションから、更に詳しい変更が可能です。

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アプリは管理機能が豊富らしいです。

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ほとんどの操作をジンバルで行えるというのはとても便利ですね。

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ジンバルで外部マイクを使いたい場合にもATOMは優れています。
おそらく、電子ジンバル初の外部マイク端子搭載です。
ジンバルの複雑な動きでマイクが絡まらない仕組みになっています。

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基本的にスマートフォン用として設計されていますが、
アクションカメラを取り付けることも可能です。
アダプターを使えば、スマートフォンと同じ感覚で使えます。

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直接挟み込んで使うことも可能です。

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今までの3甚句ジンバルは、充電ポートと3.5mmJackを隠してしまいます。
更に、モーターを調整するためのバランス設定も必要です。

ATOMは従来の形状を根底から覆す独自形状をしているため、これら問題をすべて解決しました。

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さらに、縦横切替も可能。

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素晴らしいことに、ATOMにはワイヤレス充電機能と有線充電機能が搭載しています。
こんな多機能なジンバルは初めてです。

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長時間の撮影時も、充電しながら撮影が可能です。

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バッテリー切れの心配なく使い続けられるのは素晴らしすぎます。

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ワイヤレス充電非対応スマホの場合も、有線で充電が可能です。
ケーブルを接続した状態で、撮影ができます。

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スタビライザーですから、振動を極限まで吸収してくれます。

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更に、連続使用時間は24時間とあまりにも長いです。

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しっかりとロック機構が搭載しているので、持ち運び時にアームが開く心配もありません。

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すべての可動部分はロックできます。

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スマホを挟み込む時に、電源や音量ボタンを押してしまう問題をスリットを設けることで解決しました。

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スマホを挟み込むときにスリットを引っ張れば簡単にはめることが可能です。
今までのジンバルは片手でジンバルを持って、もう片方の手だけで取り付けるのが難しいという課題がありました。
この写真だと両手を使っていますが、これが解決しているようであれば、更にすごいですね。

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ストラップも取り付けられます。
1/4三脚穴も付いているので、三脚に取り付けるのも簡単です。

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スペック

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セットモデル

 

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生産工場

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動画

▼PV

 

 

 

▼レビュー

 

ポイント

良い点

  • 超激安
  • 折りたたみ可能
  • 3軸ジンバル
  • ワイヤレス充電対応
  • 有線充電対応
  • 外部マイク対応
  • 多機能ボタン搭載
  • スマホ、アクションカメラ対応

気になる点

  • ジンバルは使ってみなければわからない

 

まとめ

スペックだけを見る限り、最強の電子ジンバルですね。
クラウドファンディング中のかかくは約9000円と値段も激安です。
この価格でこのスペックは3軸ジンバルの価格破壊モデルと言ってもいいでしょう。

通常のジンバルと少し形状が違うところが気になります。
スマートフォンと干渉しないのか、動かした際に、変な挙動がしないかなどは、実際に使ってみないことにはわからない部分です。

リモコンの機能もアプリと連携できるようですが、アプリの品質が悪いと使いづらい結果となることがあります。
スマートフォンによって、カメラアプリの機能が異なっているため、それ以上につかいやすければいいですね。

折りたたみができるという点は本当に素晴らしいです。
電子ジンバルは、現在で完成されていると言ってもいいガジェットですが、唯一持ち運びに不便という点がありました。
1万円の安いジンバルは他にもありますが、なんと言ってもジンバルって長いんです。
ついでに持っていくということができないんです。
ついでに持っていって、使わなくてもじゃまにならないサイズというのは重要です。

次回は、実際に商品を開封してご紹介致します。

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