Amazonで一番安い、激安シムフリースマホ!【DOOGEE X50】

DooGee-X50-サムネイル

今回は、あまりにも安すぎるスマートフォン「DOOGEE X50」についての情報をまとめてみました。

Amazonで一番安いスマホ

中古品を除き、新品の中で一番安いスマホを探してみると、このスマホがヒットしました。
しかも、発売して間もない新機種です。
恐ろしいほど低スペックですが、動けば何でも良いという人には最適なスマホとなるかもしれません。

 

DOOGEE X50

Amazonで一番安いスマートフォンです。
あまりにも安すぎて、買うのが恐ろしいですが、一応使えます。

 

スペック

製品名 DOOGEE X50
ブラック
ブルー
ゴールド
OS Android 8.1 Oreo
CPU Mediatek MT6580M
Quad-Core 1Ghz
GPU ARM Mali-400 MP1
RAM 1GB
ROM 8GB
microSD 対応
WIFI 802.11 b/g/n
SIM

NanoSIM x2

3G:B1 (2100), B8 (900)
2G:B2 (1900), B3 (1800), B5 (850), B8 (900)

DSDS 対応
画面 5インチ
960×480 px
比率 18:9
カメラ 背面:500+30万画素
前面:490万画素
インターフェース microUSB
3.5mm Jack
材質:プラスチック
顔認証機能
GPS A-GPS
GPS
Bluetooth 4.0
バッテリー 2000mAh
付属品 1 *携帯電話
1 *USBケーブル
1 *スマートフォン カバー
1 *電源アダプタ
1 *保証書
1 *ユーザーマニュアル
サイズ 67.4 mm x 139.0 mm x 9.0 mm
142g
Antutu 約20000点
発売日 2018年6月頃

 

⚫:対応必須バンド
◯:プラチナバンド(山奥でも繋がりやすい)
△:予備バンド(無くても問題なし)

LTE 端末 ドコモ
使用可能
au Softbank
Ymobile
使用可能
Band 1
2100MHz
 
Band 3
1800MHz
   
Band 8
900MHz
     
Band 11
1500MHz
     
Band 18
800MHz
     
Band 19
800MHz
     
Band 21
1500MHz
     
Band 26
800MHz
    ⚫※1  
Band 28
700MHz
 
Band 41
2500MHz
   
▼3G   ドコモ au Softbank
Ymobile
Band 1
2100MHz
対応  
Band6
800MHz
     
Band 8
900MHz
対応    
Band9
1700MHz
   
Band 11
1500MHz
     
Band 19
800MHz
     
CDMA2000
BC0
    ⚫※2  

※1, Band26対応=Band5,6,18,19も対応
※2, au VoLTE SIMを利用した際は、CDMA2000は必須ではなくなります。

 

特徴

Doogee X50は、価格が極端に安い5インチスマートフォンです。

DOOGEE X50 (10)

 

全体的なスペックはかなり低いので、期待して買ってはいけません。

DOOGEE X50 (5)

 

CPU

CPUスペックはとても低いです。
Antutuスコアは2万点です。
こんなに低いスコアのスマホは、久しぶりに見ました。

DOOGEE X50 (6) - コピー

 

カメラ

カメラ性能は背面:500+30万画素、前面:490万画素です。
デュアルレンズですが、ほぼ意味がない飾りと思いましょう。
また、80度の広角レンズと書いてありますが、80度は広角ではありません。

DOOGEE X50 (4)

 

iPhone 5のインカメラくらいの性能があります。

DOOGEE X50 (13)

 

と入っても、Twitterにあげるくらいなら、これでも十分かもしれません。

DOOGEE X50 (14)

 

バッテリー

バッテリー容量は2000mAhとかなり低めです。
一般的なスマホは3000~3500mAhなので、持って一日、へたってきたら1日持ちません。

DOOGEE X50 (6)

 

バッテリーは取り外し可能なモデルです。

DOOGEE X50 (7)

 

 

OS

OSだけは、いっちょ前に最新のAndroid 8.1です。
もしかすると、最新OSなので、案外しっかり動いてくれるのかもしれません。

DOOGEE X50 (16)

 

SIM

SIMカードはNanoSIMが2枚入ります。
更にmicroSDカードも入ります。

DOOGEE X50 (18)

 

カラー

カラーはブラック、ゴールド、ブルーの三色です。

DOOGEE X50 (15)

 

光沢のプラスチック樹脂製です。

DOOGEE X50 (1)

 

画面下にタスク・ホーム・戻るボタンが付いています。

DOOGEE X50 (8)

 

画面を専有しないので、画面を大きく使えるのは良いポイントです。

DOOGEE X50 (9)

 

インターフェース

各種ポート類はこの様になっています。

DOOGEE X50 (2)

 

動画

▼開封(ブラック)

 

▼開封(ブルー)

 

▼レビュー

 

ネット上の声

  1. Wifi利用でゲームのセカンドアカウント用に購入しました。重たいアプリは動作がもっさりなので、期待しないほうが良いかもしれません。画面スクロールも精度が微妙でタッチパネルのいちもずれます。安い価格を考えれば及第点ではないでしょうか。
  2. 値段相応です。画面はまぁまぁ悪いです。カメラは映ればいい程度の性能です。スピーカーも結構音質が悪いです、音量も小さいです。動作はRAM1GBとは思えないほどサクサク動きます。
  3. 目覚ましと寝る前の小説用に購入しました。microSDに音楽を入れて使えました。
  4. 画面を見る角度によって、明るさの見え方が変わりますので、品質は良くないです。ホーム戻るタスクボタンが画面外にあるので、画面を専有しないのは長所です。普段遣いには支障ありませんが、カメラ画質は悪いです。QRコードは読み取れるので、問題はないです。
  5. 使っていたスマホが水没して壊れたので、つなぎとして購入しました。TPUカバーとフィルムが付いてきました。LINEも問題なく動きました。文字入力はもたつきます。長文を打つのは時間がかかります。

 

ポイント

良い点

  1. 超激安
  2. ケース付き
  3. 画面外にボタンがある
  4. 最新のAndroid8.1
  5. 筐体は結構かっこいい
  6. 顔認証機能搭載
  7. 小さい
  8. 軽い

気になる点

  1. CPUスペックはかなり低い
  2. カメラ性能は低い
  3. アプリの起動が

 

まとめ

想像以上に動作は軽快でした。
最新のAndroidが搭載しているおかげで、この程度のCPUでも行けるんですね。
検索、YouTube、Twitter、軽めの2Dゲームなら一応使えるかと思います。

ただし、メモリがかなり少ないので、アプリの起動・切り替えはかなり遅いです。
ページ読み込みや各種操作も、ワンテンポ待つくらいの余裕が必要です。
決して使えないというわけでは無いので、あまり熱心にスマホを利用しない人であれば問題ないでしょう。

画面解像度はかなり低いです。
画面は5インチなので、HD画質があれば、気になりませんが、更に低い解像度なので、粗さと感じると思います。
普段、スマホを使わない人なら気にならないかもしれませんね。

最近珍しい5インチサイズです。
更に、縦長なので実質4.7インチ程度の大きさです。
iPhone 8サイズなので、片手操作も可能なコンパクトサイズなのはかなり良いと思います。

対応バンドは3Gのみです。
docomo,softbankで使用可能ですが、3Gのみなので、繋がりはあまり良くないです。

デザインは思いの外、かっこいいです。
超格安スマホは、大体背面がダサいプラスチックですが、DoogeeX50は鏡面仕上げのおしゃれなデザインになっています。
パット見では、ここまで激安のスマホだとは思えません。

可能な限り価格の安いスマホが欲しい人には良いかもしれませんが、使いみちはよくわかりません。
Twitter専用機、メール専用機などの用途にもしかしたら需要があるのかもしれません。

店舗 商品 価格
【Amazon】 DOOGEE X50 7,399円
【GearBest】 DOOGEE X50
【TOMTOP】 DOOGEE X50
【geekbuying】 DOOGEE X50
【AliExpress】 DOOGEE X50 6,851円

コメント

  1. 昌也 より:

    丁寧に書かれてますが
    すべてその通りだと思います。
    処理能力はゲームを除けば不満は余りないです。
    ディスプレイを見る角度によって明るさが違うのと、タッチパネルのズレの件は意外と気になります。カメラはどうやっても暗く写るので、自分は他のスマホで撮ります。

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