【人感センサーライト】ハイスペックで超明るい!ライトがぶっ壊れた!とりあえず分解して直してみようかな(,,#゚Д゚)

結構ハイスペックだったセンサーライトが壊れていたので、直そうとしました(`・ω・´)

スペック

商品:Mpow 60 LED センサーライト ソーラーライト
ブランド:Mpow
ASIN:B01E6UUP9U

LED:60個
最大輝度:200lm
連続点灯時間:6時間以上
防水:IP44
素材:ABSプラスチック、アルミニウム
センサー範囲:16.4フィート以内-120°の角度
保証:18ケ月

 

故障

故障したのはコチラの人感センサー付きのソーラーLEDライトです。

IMG_20170725_231205

 

左のソーラーパネルとLEDライトは長いケーブルで接続して使うことが出来ます。

IMG_20170725_231211

 

ケーブルは結構長いので、ソーラーパネルを外に設置して、屋内にLEDライトを取り付けるということが出来ます。

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LEDはかなりたくさん付いていて、明るかったんですが、壊れてしまいました。

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ライトの下にスイッチと電源端子差込口が付いていました。

IMG_20170725_231250

 

左(Auto,人感センサー)、中央(OFF)、右(ON)

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ソラーパネルの電圧を測ってみると、出力が計測出来たのでソーラーパネルは壊れていないかと思います。

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おそらく壊れているかと思われるLEDライトを開封してみましょう。

裏面にネジがついているだけでした。

IMG_20170725_231550

 

パカっと開けると、電池が入っていました。

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バッテリーはこんな感じの18650タイプが2本繋がったものでした。

7.4V/2000mAh

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基盤はこんな感じでした。

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ソラーパネルを接続した状態で、バッテリー部分の電圧を測ってみると、計測できたので、バッテリーへの断線は無いかと思われます。

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次に、LED間の端子を通電チェックしてみましたが、確認ができませんでした・・・。

LEDの接続端子が断線しているのかな?

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開け方がわからず、こじ開けようとしましたが違いました・・・。

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全面の上部ネジを外すとパカっと外すことが出来ました。

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弱めの両面テープでついているだけでした。

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そして、端子の断線がなかったのですが、なんと、この両端子の通電をチェックしてみると、通電が確認できませんでした。

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更に分解するために、LEDパネルを剥がしてみます。

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この黒いのも剥がします。

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むき出しのこの端子をもチェックしてみますが、通電が確認できません・・・えっ?

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LEDの端子両端も一応触ってみましたが・・・確認できません・・・あれ?

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まとめ

計測方法が間違えていますかね?

ただ、テスターを重ね合わせるとしっかりと抵抗値がチェック出来るので、テスターが壊れているわけではないかと思います。

個人的におそらくLEDの基盤内部のどこかが壊れているのかと思いました。

このライトはかなり明るかったので、出力と合わないLEDライトが装着されていたのかもしれません。

というのも、Amazonレビューを見ると、結構壊れたという記載の人が多かったからです。

出力を出すための電池ボックスとワニ口クリップでもあれば、ちゃんと検証できたんですが、無いんですよねぇ。

そのくらい自分で作れって思うけれど、面倒です( ’A` )

暇を見つけて、壊れたものから適当に作ってみようかな。

電池ボックスとリード線だけあれば、色々と便利な気がする。

最低限の電子工作キットとかあったほうがいいのかな?

コメント

  1. Kellan Lutz より:

    故障ですか・・・大変そうですね

    老婆心ながら・・・

    まず、LEDの両端に電圧を掛けてないのなら導通しないのが正常となります。

    【考えられる故障箇所の予測】

    ①ソーラーパネル
    ②バッテリー不良LEDの故障及び、ハンダ不良
    ③LEDの故障及び、ハンダ不良
    ④基板(バッテリーがつながっている基板)内の不良(電子部品の故障及び、ハンダ不良)
    ⑤赤外線センサーの故障及び、ハンダ不良
    ⑥上記の各パーツを接続する配線の断線

    この内、ブログ内での検証から
    ①、②、⑤は無いと思われます。

    残り(③、④、⑥)の内、検証が面倒そうなのが④なので
    まず、それ以外を検証してはどうでしょう?

    私ならこういう手順で検証するかな?

    A}基板からLEDにつながる配線を外す
      ※バッテリーコネクターの横の赤/黒配線を基板裏の箇所でハンダにて外す
       (外す前にどちらの配線がどちらにハンダされていたかを記録しておく)
      ※作業前にバッテリーは外しておいてください
      ↓
      配線を外せたらバッテリーを接続する(バッテリーに容量があること)
      ↓
      本体のスイッチをON(常時ONの状態)にする
      ↓
      テスターでハンダにて外した箇所の電圧を計る
      (たぶん、赤配線側が+極になっていると思う)
      上記の結果で、電圧がある場合   電圧が無い場合
               ↓        ↓
           ③が原因の可能性大  ④が原因の可能性大
               ↓        ↓
               B)へ      D)へ

    B)外した配線を一度、元に戻す(ハンダ付けする)
     ※作業前にバッテリーは外しておいてください
      ↓
      配線を元に戻せたらバッテリーを接続する(バッテリーに容量があること)
      ↓
      本体のスイッチをON(常時ONの状態)にし、LEDが点灯するか確認する
           ↓              ↓
          点灯する          点灯しない
      ハンダし直した箇所ハンダ不良  ほぼ③が原因と思われる
                          ↓
                         C)へ    

    C)LED基板のハンダ不良の可能性を疑われます

      [その理由]
      画像からの判断ですが、横10個✕縦6個のLEDが直列と並列混同して接続されているようです。
      左上のLEDを1番のLED、その右が2番のLED・・・・右下のLEDが60番のLEDとした場合、
      1番のLEDの左側の端子が-極で、バッテリーのマイナス極とつながります。
      右端子は+極となっていますが、その+極は2番のLEDの左端子と直列されていています。
      この場合、1番のLEDと2番のLEDは一つのLEDと考えるといいと思います。(ワンセット)
      1番のLEDの左側の端子が-極で+極は2番目のLEDの右側の端子ということになります。
      このセットが下図のように並列で30セット接続されていてます。
      全てのLEDが直列で接続されているのなら1つのLED不良により全てが点灯しないということはありますが、
      この場合は、1つのLEDの故障や1箇所のハンダ不良ではワンセット(2個)のLED以外は点灯しなくなるということはありません。

    -極
      ┣━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━┓
      ┃           ┃           ┃           ┃           ┃
      ┃           ┃           ┃           ┃           ┃
      ・LED①・—・LED②・ ・LED①・—・LED②・ ・LED①・—・LED②・ ・LED①・—・LED②・ ・LED①・—・LED②・
      ┃         ┃ ┃         ┃ ┃         ┃ ┃         ┃ ┃         ┃
      ・LED①・—・LED②・ ・LED①・—・LED②・ ・LED①・—・LED②・ ・LED①・—・LED②・ ・LED①・—・LED②・
      ┃         ┃ ┃         ┃ ┃         ┃ ┃         ┃ ┃         ┃
      ・LED①・—・LED②・ ・LED①・—・LED②・ ・LED①・—・LED②・ ・LED①・—・LED②・ ・LED①・—・LED②・
      ┃         ┃ ┃         ┃ ┃         ┃ ┃         ┃ ┃         ┃
      ・LED①・—・LED②・ ・LED①・—・LED②・ ・LED①・—・LED②・ ・LED①・—・LED②・ ・LED①・—・LED②・
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      ・LED①・—・LED②・ ・LED①・—・LED②・ ・LED①・—・LED②・ ・LED①・—・LED②・ ・LED①・—・LED②・
      ┃         ┃ ┃         ┃ ┃         ┃ ┃         ┃ ┃         ┃
      ・LED①・—・LED②・ ・LED①・—・LED②・ ・LED①・—・LED②・ ・LED①・—・LED②・ ・LED①・—・LED②・
                 ┃          ┃          ┃           ┃          ┃
                 ┃          ┃          ┃           ┃          ┃
    ┗━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━┫
                                                           +極 

    また、LED基板はプリント基板になっていますので断線ということは考えられません。
    残るはLED基板に接続されている配線のハンダ不良が濃厚となります。

    下記のようにLED基板と配線をつなぐハンダ箇所のハンダ不良を起こしていないかテストしてみてください。

    ・配線の端(Aで基板から外した配線の箇所)と上図の-極や+極とがきちんと導通しているかテスターにて確認する
      ※導通していても接触不良の場合もあるので配線をいろいろ動かしたりしてきちんと導通しているか確認
     ハンダ不良がある場合はハンダをし直し、B)に戻る
     ハンダ不良が無い場合でも念のためハンダし直してB)に戻る

    D)基板(バッテリーがつながっている基板)内の不良(電子部品の故障及び、ハンダ不良)

    基板上にどのような電子部品が搭載されているか不明な為、現状で言えることは下記だけとなります。
    ・トグルスイッチの故障
    ・基板内のハンダ不良

    トグルスイッチが故障しているかどうかのテストは下記のように簡単にできます。

    スイッチのレバーをON(常時点灯)にし、スイッチの端子間の導通テストをする
    (バッテリーは抜いておく)
    ※真ん中端子とレバーとは逆側の端子間の導通テスト
     「基盤はこんな感じでした」の画像で言えば、レバーが右に倒れてONになっているとします
      この場合は真ん中の端子と外側の端子間の導通テストをします

    トグルスイッチの故障で無い場合は、基板上のハンダ不良を疑えばいいと思います。
    ハンダをし直した方がいいか思いますが、半導体が乗っている場合はハンダの熱による故障には注意ください
    (その他のみハンダし直してから一度、正常に点灯するかテストしてからの方がいいかと)

    長文、失礼しましたm(_ _)m

    言葉で伝えたり、ここにあればちゃっちゃと検証したりで早いんですが…^^;  

    • Kazuhiro kazuhiro より:

      Kellan Lutzさん、こんにちは。
      いつもながら詳しい解説ありがとうございますヽ(^ω^)ノ

      暇を見つけて、道具を揃えて検証してみようかと思います!
      きちんとやることリストに残しているので、忘れるということはないのですが、正直結構複雑で難解なので、すぐにはできなさそうです><

      こういったものをちゃちゃっと直せる人は本当に羨ましいです><

    • Kellan Lutz より:

      コメントのレイアウトが一部崩れていましたので、
      メールへ画像添付しました

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