5000円未満という低価格のドラレコですが、果たして実用レベルの画質なのかを検証してみました。
提供：Nextech
こちら企業様よりご提供いただきました。
スペック
商品：ライブレコーダー
ブランド：NexGadget
ASIN：B01N07QLWT
型番：ACDC-X12-BLK
液晶：2.7インチ
レンズ視野角：150°広角
カメラ画素数： 1200画素数
動画解像度：1080p , 720p , 480p
動画フォーマット：avi
写真解像度：12M , 10M , 8M , 5M , 3M , 1.3M
USB：miniUSB
Micro SD：最大32GB
バッテリー：500mAh
自動録画開始：エンジンを点けると自動的に録画開始
衝突センサー：衝撃を検知して、直前の映像を専用フォルダに移行する
ワンタッチ記録：専用ボタンを押すと直前の動画を専用フォルダに移行する
ループ録画：SDカード容量が一杯になると、古い動画データを自動的に消す
開封
しっかりとした箱のパッケージですね。
これらがポイントのドラレコなのかな？
NexGadgetというブランドのドラレコのようです。
フタを開けるとドラレコが綺麗に収まっておりました。
付属品は、吸盤、シガーソケットからの充電器、マニュアル、ドラレコでした。
マニュアルは一応日本語でした。
スペックはこんな感じ。
取り付け吸盤はドラレコと繋ぐ部分はボール雲台方式になっているので、自由な角度調整が可能でした。
取り付けは真空になる吸盤方式でした。
この先端にドラレコを挿し込んで取り付けます。
試しに取り付けてみましたが、非常に強力です。
手では絶対に外せないくらいなので、車に取り付けても問題ないでしょう。
取り付ける際は、取付箇所を綺麗に水拭きをしてから取り付ける事をおすすめします。吸盤は凹凸に弱いので、汚れがついていると吸着力が下がります。
電源ケーブルは、一体型のカーシガー to mini USBケーブルでした。
ドラレコはminiUSBは標準ですよね。太くて外れにくいからかな？
USB端子もついていたので、スマホの充電もできますね。
出力は5V 2Aでした。
これがドラレコ本体です。
上から決定、メニュー、映像を専用フォルダに保存、電源ボタンです。
専用フォルダに入れることで上書き保存を防いでくれます。
事故時の映像を保存するのに良いでしょう。
画面には保護フィルムが貼ってあったので、そのまま使うのが良いでしょう。
上部はminiHDMI、miniUSB端子がありました。
上から、microSD、上キー、メニューキー、下キー
下部にはマイクとリセットボタン
各種メニュー内容はクリックすると拡大して見れます。
動画
筐体
ドラレコの映像
ポイント
良い点
・安い
・デザインがカッコイイ
・操作が簡単
・ドラレコに最低限必要な機能は揃っている
気になる点
・画質は良くない
・「キー」というノイズが入る
・映像は白飛びする
まとめ
まず金額を見てみると非常に安い事がわかる。
ドライブレコーダーとしてはかなり低価格な部類に入ります。
高いものだと3万円以上するものもあります。
デザインに関してはなかなか格好いいのと、作りもいいかと感じました。
筐体はプラスチックではなく、合金素材になっているのでさわっても安っぽさは感じませんでした。
カメラのような見た目も、悪くないかと思います。
レンズ部分は出っ張っていないほうが良い気がしました。
ドラレコに必要な機能は全部ついている。
画角も150度とドラレコとしては十分ですし、エンジンと連動して録画を開始してくれます。
ループ録画にも対応しているので、microSDカードの容量がいっぱいになっても古い動画データから消して、空きを作ってくれます。
衝撃を検知して動画が上書き保存されないように違うフォルダに保護してくれる機能も非常に重要です。
映像の画質はそれほど良くない
FHDで映像を撮影してみましたが、荒い印象を受けます。
色合いは全体的に薄く、より白っぽい感じになりました。
マイクの音質自体は悪くないですが、電子音が入ってしまう。
ドラレコとしては音声は綺麗に拾ってくれていまいたが、「キー」という小さなノイズが入っているのが気になりました。
価格を考えれば十分納得できて、実用的なドラレコであると思います。
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